山形県西村山郡|雛とべに花の里かほく

スリッパ

 

スリッパ

 

河北町は背丈のある良質の稲藁と、冬場の現金収入の副業を背景として、戦前から藁草履の主産地でした。最盛期は昭和15年頃で、20年代後半よりゴム草履が出回り、町の草履表の生産は衰退しました。

かわって40年代前半からスリッパ生産が本格的に始まり、順調に伸び46年には生産量 が全国の10%を超え、60年代前半には25%を占めるようになりました。最盛期には32社、生産額も75億円に達しました。

その後は開発途上国の低価格の製品との競合で転換期を迎え、減少の一途をたどってきていますが、現在は高級品、新製品などの開発に取り組み13社で25億円の生産をしています。